第12回:現場のきれい・汚いを写真で見て学ぼう①

 

これまで、現場きれいや汚いという話をしてきましたが、具体的にどのような状態を示すのかを写真を見ながら確認して見てください。今回は汚い現場の事例です。

 

①見た感じ汚いと思いませんか? 

仕方ないと思う部分もあると思いますが、敷地に敷くものを揃える、余計なもの・ごみを放置しない、といったことをしっかりおこなうことが求められます。


 

②敷地の前面道路が泥だらけになっています。

これは、この前を通る方からすると不愉快な状態だと思われます。

よくあるのがタイヤの跡ですが、それもNGです。


 

③ゴミが積みあがっているのと、資材も散乱しています。

白いシートもしわくちゃですので、これを見て「きれい」と思う方は少ないと思います。

 

④現場の看板が倒れ、ゴミや資材が散乱、更に電源コードも下を這わせてぐちゃぐちゃ感があると思います。



 

⑤トイレも汚いですね。

今は、トイレは誰が使ってもいいように、きれいに掃除しているのが当たり前です。

 

⑥内部もゴミや道具が散乱しています。

これではどこを歩けばいいかわかりませんよね。


とりあえず、汚い現場の事例写真をお見せしました。現場を見慣れていない方にとっては、これが普通かな?と思われた方もいるかもしれませんが、このような状態はダメな例です。パッと見て「汚いな」と感じたら、それは正しい感覚だとおもっていただいていいいと思います。

 

 

次回も悪い現場の事例をお見せします。